献立レシピ「夏」
暑さで食欲が落ちやすい時期にも食べやすい、さっぱりとした献立メニューです。
小鉢は多めに作って作り置きしておくのもおすすめです!
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栄養バランス

栄養バランス

献立の栄養価 (1人分)

  • エネルギー:592Kcal
  • 塩分:2.3g
  • 炭水化物:83.8g
  • たんぱく質:30.1g
  • 食物繊維:8.1g
  • 脂質:16.3g

※栄養価計算は、「日本食品標準成分表 2020 年版(八訂)」に基づき算出

※栄養バランスは、厚生労働省策定「日本人食事摂取基準(2020年版)」に基づき算出、それぞれの栄養素が「適正範囲」に入っていることが良いバランスの目安となります

※お好みでと記載の分は献立の栄養価 (1人分)に含まれておりません

材料(2人分)

  • みなみかごかます京粕漬 2切
  • 大根おろし 80g (約3センチ分)お好みで
  • ご飯 茶碗2杯
  • 【茹でとうもろこし】
  • とうもろこし 1/2本
  • 【なめことオクラの味噌汁】
  • なめこ 1/2袋(40g)
  • オクラ 2本
  • えのき 1/4袋
  • だし汁 240cc
  • 味噌 小2
  • すりごま 小2
  • 【トマトとナスの和風マリネ】
  • ナス 1本
  • トマト 1/2個
  • 大葉 2枚
  • ぽん酢 小1
  • 砂糖 小1弱
  • オリーブオイル 小1
  • 【ささみとキュウリの昆布和え】
  • ささみ 1本
  • キュウリ 1/2本
  • 塩昆布 ひとつまみ
  • 砂糖 小1弱
  • ごま油 小1

つくり方

茹でとうもろこし

  • とうもろこしの皮を、薄皮2~3枚を残してむく
  • たっぷり水を入れた鍋にとうもろこしを入れて火にかける
  • 沸騰したら弱めの中火で3~5分茹でる
  • ザルに取り、粗熱が取れたら皮をむき、食べやすい大きさに切る

なめことオクラの味噌汁

  • 鍋にだし汁を入れて火にかける
  • なめこ、輪切りにしたオクラ、3センチ幅に切ったえのきを加えて煮る
  • とろみが出たら火を弱めて味噌とすりごまを入れて溶かす

トマトとナスの和風マリネ

  • ナスをラップに包んで電子レンジ(600W)で1分半加熱する
  • レンジから取り出して、ラップのまま水をかけて冷ます
  • ナスを乱切りに、トマトはひと口大に、大葉は千切りにしておく
  • ナスとトマト、大葉を合わせ、調味料と和える

ささみとキュウリの昆布和え

  • キュウリを太めの千切りに切る
  • 鍋にささみと水を入れて火にかける
  • 沸騰したら弱火にして、さらに1分ゆで火を止め、蓋をして5分ほど置き、余熱で火を通す
  • ささみを取り出し、筋を除きながら食べやすく割く
  • キュウリとささみを合わせ、塩昆布と調味料と和える

… 管理栄養士コメント …

今回は「みなみかごかます京粕漬」を使った献立です。
暑さが厳しくなる夏は、食欲不振や疲労感を訴える人が増えやすい季節。汗をたくさんかいたり冷房による自律神経の乱れなどにより、体はエネルギーや栄養素を消耗しています。そんな夏の食事に取り入れたいのが、「みなみかごかます」です。

みなみかごかますは、カマス類の一種で、淡白でクセが少なく、脂が多すぎず、さっぱりとした味わいのため、暑い時期でも食べやすいのが特長です。

栄養面で注目したいのは、良質なたんぱく質を豊富に含んでいる点です。たんぱく質は、筋肉や内臓をつくり、免疫機能を保つために欠かせない栄養素です。ところが夏は、肉や魚が重たく感じやすく、冷たい麺類だけで食事を済ませてしまうことも多いため、知らないうちにたんぱく質が不足しがちになります。
みなみかごかますは消化吸収がよく、体に負担をかけにくいため、夏バテ気味の時でも食べやすいお魚です。
また、エネルギーを作り出すのに必要なビタミンB群(特にビタミンB12やナイアシン)も含まれており、疲労感の軽減や夏バテ予防に役立ちます。これらのビタミンは汗やストレスで消耗しやすく、夏に意識して補いたい栄養素のひとつです。
一方で、みなみかごかますにはあまり含まれていない栄養素は、献立で一緒に補いましょう。とくに、夏に積極的に摂りたい栄養素と含まれる食材をご紹介します。

① ビタミンC
ビタミンCは、暑さや紫外線、ストレスによって消耗しやすい栄養素。みなみかごかますに含まれるたんぱく質の利用効率を高め、夏の体調管理に役立ちます。
おすすめ食材
トマト、ピーマン、パプリカ、ブロッコリー、レモン・すだちなどの柑橘類
②クエン酸
クエン酸はエネルギーを作り出すのに必要な栄養素で、疲労回復をサポートします。さっぱりとした酸味は、夏の食欲低下対策にも効果的です。
おすすめ食材
酢、梅干し、レモン
③カリウム
体内の水分や塩分を調整しているカリウムは、汗で失われやすいミネラルです。夏は発汗によりカリウムが失われやすく、不足するとだるさ・食欲低下を感じることがあります。みなみかごかます自体にもカリウムは含まれますが、野菜と組み合わせることで、不足をしっかりと補うことができます。
おすすめ食材
きゅうり、トマト、ズッキーニ、枝豆、とうもろこし
④食物繊維
魚料理は食物繊維が不足しやすいため、野菜や海藻類を組み合わせることが重要です。腸内環境を整え便秘や下痢を防いだり、免疫力を保つのにも役立ちます。
おすすめ食材
オクラ、きのこ類、わかめ、ひじき、もずく、芋類

みなみかごかますと、おすすめの組み合わせ食材を活用した夏の健康維持に役立つ献立を、ぜひお試しください。

《管理栄養士プロフィール》

薦岡ともよ(こもおかともよ)株式会社Mocosuku 管理栄養士

病院・企業・地域での食生活支援を経験。個別支援では妊娠期から高齢期まで幅広く関わり、5000件以上の栄養カウンセリングを行う。レシピ開発やクッキング講座では、健康的で続けやすい献立レシピ開発を得意とし、栄養バランス・調理の手軽さ・美味しさを兼ね備えたメニューを考案。「安心して美味しく食べる」「食べることが楽しみになる」ようなレシピを、科学的根拠と現場経験をもとにお届けします!

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