栄養バランス
献立の栄養価 (1人分)
- エネルギー:661Kcal
- 塩分:2.5g
- 炭水化物:96.2g
- たんぱく質:29.1g
- 食物繊維:7.2g
- 脂質:20.0g
※栄養価計算は、「日本食品標準成分表 2020 年版(八訂)」に基づき算出
※栄養バランスは、厚生労働省策定「日本人食事摂取基準(2020年版)」に基づき算出、それぞれの栄養素が「適正範囲」に入っていることが良いバランスの目安となります
※お好みでと記載の分は献立の栄養価 (1人分)に含まれておりません
材料(2人分)
- 銀鮭京粕漬 2切
- 大根おろし 80g (約3センチ分)お好みで
- ご飯 茶碗2杯
- キウイ1個
- 【きのこたっぷりのすまし汁】
- まいたけ 80g (約1/2パック)
- えのき 40g(約1/3袋)
- 豆腐 80 g
- だし汁 240CC
- 醤油小2弱
- 【蒸しナスの生姜だれ】
- ナス 1 本
- 生姜 1/2 かけ
- ぽん酢 小1
- 砂糖 小1/2
- かつお節 1g
- 【さつまいものクリームチーズ和え】
- さつまいも 100g(中サイズ5センチ)
- 牛乳 大1
- クリームチーズ 16g
- こしょう お好みで
つくり方
きのこたっぷりのすまし汁
- 鍋にだし汁を入れて火にかける
- 割いたまいたけ、2センチに切ったえのき、ひと口大の豆腐を加えて煮る
- まいたけが柔らかくなったら、醤油を加えてひと煮たちさせる
蒸しナスの生姜だれ
- ナスをラップに包んで500Wで2分レンジで加熱する
- 生姜をみじん切りにして、調味料と混ぜておく
- ナスをレンジから取り出して、そのまま水をかけて冷ます
- ナスを縦半分に切り、4等分に切り盛り付けて 生姜だれをかけかつお節をまぶす
さつまいものクリームチーズ和え
- さつまいもを1センチ幅に切る※皮はお好みで残しても剥いてもOK
- 鍋にさつまいもと、さつまいもがかぶるくらいの水を入れ火にかける
- さつまいもにスッと箸が通るくらいまで、ゆでて火を止めてボウルにうつす
- 粗熱がとれたら牛乳を加えてつぶすように混ぜ、クリームチーズとあえる
- コショウをかける
… 管理栄養士コメント …
気候的に過ごしやすい秋は、寒さが厳しくなる冬に向けて体調を整えたい時期。旬の食材をたっぷり使い、免疫力を高める献立です。
銀鮭は免疫力の調整にとってもおすすめな食品です。注目したい栄養ポイントは2つ!
(1) ストレスに強い身体を作る『オメガ3脂肪酸』:脂乗りのよい銀鮭。魚に含まれる脂には「オメガ3 脂肪酸」という種類の脂が含まれます。オメガ3脂肪酸の一種であるDHAやEPAという言葉は聴き馴染みがある方も多いでしょう。オメガ3脂肪酸は免疫機能を調整したり、免疫細胞の機能低下につながるストレスを抑える働きがあります。銀だらやキングサーモンにも豊富に含まれる栄養素です。
(2)免疫細胞を活性化する『ビタミンD』:ビタミンDは、魚介類、キノコ類、卵黄など限られた食品に含まれるため、不足しやすい栄養素です。銀鮭は、ビタミンDを含む食品の中でもビタミンD含有量がトップクラス。さらに、ビタミンDは「脂溶性」のため、脂に溶けて体内に吸収されます。脂ののった銀鮭は吸収効率も良く、免疫力を高める食材として優秀です。秋の代表食材であるキノコもビタミンDを
含む食材なので、ぜひ毎日の食卓に積極的に取り入れたいですね。
そのほかにも、今回の献立で使用している秋が旬の食材は、免疫力アップに役立つものばかり!
「さつまいも」「キノコ」「ナス」「ショウガ」「キウイ」に含まれる栄養素の嬉しい働きもご紹介
(1) 食物繊維
免疫細胞の7割が存在する腸内の環境を整え、免疫細胞の活性化に働く
(2)ポリフェノール
オメガ3脂肪酸と同様に、免疫細胞の機能低下につながるストレスを抑えるのに働く
(3) βグルカン
キノコ類やもち麦などに含まれる成分で、免疫細胞を活性化して、ウイルスや細菌への抵抗力を高める
血糖値の急上昇を抑えたり、悪玉コレステロールの排出を促すなど、加齢によりリスクが高まる生活習慣病の予防にも役立つことで注目されている栄養素です。
京粕漬銀鮭と組み合わせた小鉢も、健康管理に重要な栄養素がたっぷりであることがおわかりいただけたでしょうか。小鉢のメニューは、多めに作って作り置きしておくのもおすすめです。薄味に仕上げていますが、冷蔵庫で置いておくと味がなじんでさらに味わい深くなります。 作り置きをする場合には、2~3日で食べきるようにしてください。
毎日の食卓へのご活用はもちろん、贈り物として、こだわりの京粕漬とともに、『健康レシピ』をお伝えいただけると幸いです。
薦岡ともよ(こもおかともよ)株式会社Mocosuku 管理栄養士
病院・企業・地域での食生活支援を経験。個別支援では妊娠期から高齢期まで幅広く関わり、5000件以上の栄養カウンセリングを行う。レシピ開発やクッキング講座では、健康的で続けやすい献立レシピ開発を得意とし、栄養バランス・調理の手軽さ・美味しさを兼ね備えたメニューを考案。「安心して美味しく食べる」「食べることが楽しみになる」ようなレシピを、科学的根拠と現場経験をもとにお届けします!
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とっても簡単に作ることができる時短副菜の組み合わせです。