
はじめに:大切な方へ、東京の味を贈る
東京には、焼き菓子やチョコレートをはじめ、老舗の味や話題の品まで、さまざまなお土産があります。贈る相手や場面に合わせて選ぶことは、東京土産の楽しみのひとつです。そんな中で、食卓で味わっていただける、東京の味を贈るという選択。ここでは、魚久の京粕漬を大切な方への贈りものとしてご紹介します。
第1章:東京土産としての「京粕漬魚久」
気軽に楽しんでいただけるお菓子や流行の品は、東京の思い出を届ける贈りものとして、多くの方に親しまれています。その一方で、いつもとは少し違うものを選びたい。そんなときに、魚久の京粕漬はいかがでしょうか。
1. 夕食の一品として贈る
魚久の京粕漬は、ご家庭で夕食の一品として楽しんでいただけるお土産です。焼き上げると広がる酒粕の香りと、魚の旨み。
いつもの食卓に加えていただくことで、ご自宅で東京の味をゆっくり味わっていただけます。
2. 健康を気遣う方へ
魚久の京粕漬は、粕床に漬け込んで熟成させた発酵食品です。日々の食事に発酵食品を取り入れている方への、贈りものとしておすすめです。
酒粕の酵素が魚のタンパク質を分解することで旨みとなるアミノ酸が生まれ、魚の身が柔らかくなります。粕床で熟成させることで、魚特有の臭みがやわらぎ、旨みが引き出され、酒粕の風味も加わります。魚のおいしさと発酵による味わいを、どちらもお楽しみいただけます。
第2章:人形町で受け継いできた、魚久の歴史
魚久は、日本橋人形町の地で長く商いを続けてきました。
その歴史とともに、魚の選び方や漬け込み、仕上げまで、日々の仕事を丁寧に積み重ねています。
1. 江戸の情緒が残る街で
日本橋人形町は、江戸時代から商業と娯楽の中心地として栄え、本物を見極める厳しい目を持った人々が集まる街でした。魚久の暖簾がこの地に掲げられたのは大正三年、当時は高級鮮魚店としての開業です。
二代目が開いた割烹料理屋で、焼き物として出していた粕漬けが評判を呼びました。「家でも食べたい」「知人にも贈りたい」というお客様の声を受けて、昭和四十年に京粕漬の専門店として新たな歩みを始めています。この街のお客様に育てていただいてきたことが、私たちの味の原点です。
2. 人の手でおこなう工程
切身は、すべて職人の手作業で加工しています。その数は年間数百万切れ。求められるのは素早さと丁寧さ、そしてひときれの大きさを均等に仕上げる正確さです。均等な大きさに整えることで酒粕への漬かり方が安定し、仕上がりの味に直結します。
漬け込みもすべて手作業です。ひときれずつ粕床に並べ、酒粕を塗っていきます。機械ではなく人の手でおこなうのは、切身にまんべんなく行き渡らせるためです。脂の乗りや身の厚みを見極め、魚種によって漬け込み時間を調整しています。
第3章:看板商品のぎんだら京粕漬
魚久の京粕漬の中でも、長く親しまれているのが「ぎんだら京粕漬」です。
1. 深海で育つ魚の脂
銀だらは北太平洋の深海に生息し、極寒の海で生き抜くために全身に脂を蓄えています。身全体に行き渡った豊かな脂は、口どけがよく上品な甘みを持ち、しつこさを感じさせません。銀だら(ぎんだら・銀鱈)はくせがなく、幅広い年代の方に親しみやすい味わいです
2. 焼き上げて楽しむ、ぎんだらの味わい
粕床に漬け込んだぎんだらは、酒粕の酵素の働きによって驚くほどやわらかく仕上がります。ふっくらと焼き上がったぎんだらは、お箸を入れるとほろりとほぐれ、口の中で濃厚な脂の甘みと酒粕の香りが広がります。ご家庭で焼き上げることで、焼きたてならではの味わいを楽しんでいただけるのが、魚久の京粕漬の楽しみのひとつです。もう一度味わいたくなるような、ぎんだらならではの味わいをお楽しみください。
ぎんだら粕漬け はこちら
https://uokyu-onlineshop.jp/SHOP/PGIN.html
第4章:東京土産に、選べる冷蔵と冷凍の京粕漬
魚久の京粕漬には、冷蔵でお持ち帰りいただける「Eシリーズ」と、冷凍でお届けする「冷凍焼魚LYシリーズ」があります。保存方法や召し上がり方も異なりますので、贈る相手や用途に合わせてお選びください。
1. 「Eシリーズ」(生・冷蔵)
ご自身でお持ち帰りになる東京土産、婚礼の内祝い、あらたまった贈り物などに、贈答箱に入った詰合せとして定番詰合せ Eシリーズ(生・冷蔵)をご愛顧いただいています。冷蔵品のため、季節や気温に応じて5~8時間程度のお持ち歩きが可能です。
<持ち歩きの目安>
店頭では3月下旬~11月上旬の期間は保冷剤をお付けしています。
5月から10月末までは5~6時間、11月から4月末までは7~8時間ほどです。
ただし、気温が20℃以上の場合は5~6時間、20℃以下の場合は7~8時間を目安としてください。
● お届けのかたち:生の切り身を、ひときれずつ個別包装しています。
● 構成する魚種:ぎんだらを主軸に、銀鮭・本さわら・まついかなどを組み合わせています。
● 保存期間:冷蔵で7日間、冷凍で30日間です。
価格帯は3,000円台から10,000円台まで幅がございます。
定番詰合せ Eシリーズ(生・冷蔵) はこちら
https://uokyu-onlineshop.jp/SHOP/174547/314390/list.html
2. 「冷凍焼魚LYシリーズ」(焼・冷凍)
「冷凍焼魚LYシリーズ」(焼・冷凍)はお持ち歩きに向かないため、贈り先へ直接配送してお届けしてください。
● お届けのかたち:提携工場で魚種にあった温度と時間で丁寧に焼き上げ、その焼き上がりを急速冷凍して、ひときれずつ個包装しています。
● 召し上がり方:パック上面の透明フィルムを点線まではがし、電子レンジに入れて約1分温めるだけです。
● 保存期間:お客様のお手元に届いてから約90日間です。
冷凍焼魚LYシリーズ(焼・冷凍) はこちら
https://uokyu-onlineshop.jp/SHOP/295806/295807/list.html
第5章:大切な節目や、お世話になった方への贈りものに
魚久の京粕漬は、内祝いから仏事まで、さまざまな場面でお使いいただいています。
1. 結婚・出産の内祝いに
ご結婚のご挨拶や内祝で、また魚久の本店がある人形町は、水天宮ゆかりの地でもあるため、水天宮へ安産祈願に訪れたことをきっかけに、ゆかりのあるお土産として内祝いに、魚久の京粕漬をお選びいただくこともあります。
2. 法事のご供養や志に
魚久の京粕漬は、落ち着いた包装で、法事やご供養の際の贈りものにもお使いいただけます。
粕漬けは、一般的には生臭い魚料理「生臭物」にはあたらないとされますが、仏事に関する習慣は宗派や地域によって異なるため、贈る際には相手方の慣習などを確認しておくと、より安心です。
3. 仕事のご挨拶に
お取引先への手土産や、あらたまったご用向きの品としてもお使いいただいています。お届け先へ直接お送りいただくこともできます。
結び:伝統の味をお土産に
魚久が大切にしてきたのは、ひときれの魚に真心を込めることです。
旬を生かし、味を守る。その思いを大切に、魚を選び、粕床に漬け込み、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
長く受け継いできた味を、東京土産として大切な方へ。
その方の食卓に並ぶひと品として、魚久の京粕漬もお考えいただけましたら、うれしく思います。
執筆:F.S

●定番詰合せ「Eシリーズ」(生・冷蔵)
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● 冷凍焼魚シリーズ(焼・冷凍)
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● 魚久の顔、銀だら粕漬けをチェックする
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