
はじめに:ご両親へ、今年は何を贈るか
ご両親の誕生日が近づくと、今年は何を贈ろうかと少し迷うもの。
形に残るものを選ぶ年もあれば、食べものを選ぶ年もあります。
大切なのは、贈るものを通して「おめでとう」の気持ちを届けること。今回は、ご両親の誕生日に贈りたいものについて考えてみます。
第1章:「気持ちだけでいいよ」と言うご両親へ
誕生日に何がほしいかを尋ねても、「何も要らないよ」という答えが返ってくることは少なくありません。そうしたときに使いやすい良さが、食べ物の贈り物にはあります。
1. あとに残らない贈り物という選び方
記念に残る置物や衣類を贈るというのは、誕生日らしい選び方です。一方、食べ物には、食べたあとに残るものではなく、置き場所や扱いに気を遣わせずに済むという良さがあります。魚久の京粕漬もそのひとつです。
2. 焼く、または温めるだけで一品に
京粕漬は、焼く、または温めるだけで主菜がひとつ整います。商品ごとの保存方法に合わせて、前もって冷蔵庫や冷凍庫に入れておけば、ご都合のよい日に合わせて召し上がっていただけます。家族が集まる誕生日にも、ご夫婦おふたりの食事にも合わせやすいお品です。
第2章:酒粕の力と、魚の味わい・栄養
ご両親への贈り物では、体のことを気にかける方も多いのではないでしょうか。魚久の京粕漬について、発酵と栄養面からご紹介します。
1. 酒粕が魚にもたらす変化
魚を粕に漬けると、粕に含まれる酵素の働きによって魚のたんぱく質の一部が分解され、身がやわらかくなります。また、たんぱく質の分解によって、グルタミン酸などの遊離アミノ酸が生まれ、魚に含まれるイノシン酸などのうま味成分と合わさることで、京粕漬ならではの豊かな味わいにつながります。
やわらかな身質は、噛む力が気になる方にも食べやすいという良さがあります。さらに、魚は身体をつくる材料となる良質なたんぱく質や必須アミノ酸を含む食品です。
2. 保存料に頼らない仕上げ方
魚久の京粕漬は、保存料に依らず、伝統の粕床と発酵の力で魚を熟成させています。時間のかかる方法ではありますが、それが魚本来の旨みを引き出し、後味のすっきりとした上品な甘みを生むと考えています。
保存料を使わずに済むのは、酒粕そのものの働きによるものです。酒粕には、醸造の過程で生まれたアルコール分や有機酸、そして塩分が含まれています。これらの成分が魚の身に浸透することで、雑菌の繁殖を抑制する働きがあるとされています。
3. ぎんだらの脂について
魚類には、私たちの筋肉や細胞の基礎となる良質なタンパク質が豊富に含まれています。特に魚久の看板である「ぎんだら」は、深海に住む魚ならではの豊かな脂を含んでいますが、この脂の多くは不飽和脂肪酸の一種である「オメガ3脂肪酸」に分類されるDHAやEPAで、DHAは記憶力の維持に、EPAは血管の健康を保つ働きが期待されるとされています。
第3章:誕生日におすすめしたい三つの魚種
それぞれに異なる味わいが楽しめる、三つの魚種をご紹介します。
1. ぎんだら京粕漬
ぎんだらは魚久の代名詞とも言える魚です。北太平洋の極寒の深海で生き抜くために全身に蓄えた脂に、酒粕の風味がなじむことで旨みが引き立つため、粕漬けとの相性が非常に良い魚です。
またその豊かな脂は、口どけがよくまろやかな味わいで、しつこさを感じさせません。焼き上げると、お箸を入れたところからほろりとほぐれます。日本酒の熱燗や冷酒と合わせて楽しめます。
ぎんだら京粕漬はこちら
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2. 銀鮭京粕漬
誕生日のお祝いの席を明るくしてくれるのが、鮮やかな紅色の銀鮭です。ほどよく脂がのり、しっとりとした食感に仕上がっています。お子様にも親しまれやすい銀鮭は、みんなで囲むお祝いの席で、家族一緒に楽しんでいただけます。朝食やお弁当にも合わせやすく、日々の食事にも取り入れやすい魚です。
銀鮭京粕漬はこちら
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3. まついか京粕漬
お酒を嗜む方には、まついかもおすすめです。肉厚で程よい弾力を残しながらもやわらかく仕上がった身は、噛むほどに旨みがあふれます。日本酒や、焼酎のロックや、重厚感のある赤ワインとも合います。
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第4章:ご両親の暮らしに合わせた贈り方
誕生日の贈り物は、ご両親の暮らしに合った商品を選ぶことも大切です。
1. 焼いて美味しい専門店の味「Eシリーズ」(生・冷蔵)
魚は自分で焼くのが一番美味しい、というご両親には、定番詰合せEシリーズを。焼いている間に広がる香ばしい香りも、食卓を楽しませてくれます。
「Eシリーズ」(生・冷蔵)は、生の切り身をひときれずつ個別包装してお届けします。看板のぎんだらを主軸に、銀鮭・本さわら・まついかなどバラエティ豊かな内容です。
箱には「上手な焼き方」を入れています。水洗いからの流れが写真とともに載っています。QRコードをスマートフォンで読み取ると、焼き方の動画をご覧いただけます。
定番詰合せ Eシリーズ(生・冷蔵) はこちら
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2. 電子レンジで簡単調理「冷凍焼魚LYシリーズ」(焼・冷凍)
魚を焼く時間や後片付けの負担を減らしたいご両親への贈り物には、LYシリーズを。「冷凍焼魚LYシリーズ」(焼・冷凍)は、提携工場で魚種にあった温度と時間で丁寧に焼き上げ、その焼き上がりを急速冷凍してパックしています。
パック上面の透明フィルムを点線まで剥がし、電子レンジに入れて約1分温めるだけで、専門店の味をお楽しみいただけます。
箱には「焼魚パックのお召し上がり方」を入れています。冷凍のまま電子レンジにかける手順と、加熱時間の目安が600Wと500Wに分けて一覧になっています。
冷凍焼魚LYシリーズ(焼・冷凍) はこちら
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第5章:人形町「魚久」の京粕漬を贈る
贈り物を選ぶとき、味や品質に加えて、どんなお店のものかも気になるところです。
ご両親への贈り物に、魚久の京粕漬をお選びいただく際の参考にしていただければと思います。
1. 大正三年の創業から、人形町で
私たちは、大正三年の創業より百有余年、「贈る方の想いを大切に」という思いで、日本橋人形町で商いを続けてまいりました。初代・清水久蔵が高級鮮魚店として開業し、二代目が割烹を開店。割烹時代に焼き物として提供していた粕漬けが評判を呼び、昭和四十年に京粕漬の専門店として新たな歩みを始めました。
2. 職人の手仕事
魚久ではすべての切身をひときれずつ手作業で漬け床に並べ、手作業で酒粕を塗っていきます。機械ではなく人の手でおこなうのは、酒粕を切身にまんべんなく行き渡らせるためです。
魚は種類によって脂の乗りも身の厚さも異なります。魚種によって漬け込み時間を調整する。この丁寧な工程が魚久の味を生み出しています。
結び:誕生日という「新しい一年の始まり」を祝って
ご両親が誕生日を迎えるたびに、「親が元気でいてくれること」のありがたさを、あらためて感じるものです。花束や品物を贈るのもよいですし、家族で食卓を囲んで「美味しいね」とゆっくり会話する時間もまた、心に残る過ごし方です。今年の誕生日には、魚久の京粕漬はいかがでしょうか。
執筆:F.S

両親の誕生日に。想いを届けるギフト選び
●定番詰合せ Eシリーズ(生・冷蔵)
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● 冷凍焼魚シリーズ(焼・冷凍)
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